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​趣旨・理念

​​マドレーヌ・ジャポン マドレーヌ協会について

理念

  • マドレーヌを通して笑顔が広がる

  • 世界中の人と人とが笑顔で繋がる

目的

 

  • マドレーヌ発祥地コメルシー・マドレーヌの歴史を広めて伝承していく

  • 手作りのマドレーヌを通して愛と笑顔が広がるためにその作り方を伝承していく

  • 伝承して行くインストラクターを増やす

  • 世界のマドレーヌについて研究し伝承していく

理事挨拶

壁谷 玲子 Reiko Kabeya

マドレーヌを通して愛と笑顔が広がり、人と人とを結ぶマドレーヌの輪が広がってくれたらという思いで協会を立ちあげさせて頂きました。マドレーヌを見ると愛らしい形に微笑ましく思い、母が作ってくれたお菓子から夢と愛情を感じ、一緒に作ったお菓子作りの時間が嬉しかった事を思い出します。
マドレーヌには、ルイ15世の時代から語り継がれてきた素敵なストーリーがあります。お城で生まれたマドレーヌの歴史と共に、ご家庭でも焼きたてマドレーヌを楽しむ人が増えてくれたら。オーブンから漂う甘い香りからきっと素敵な時間が流れる事でしょう。
2011年より福島、熊本と被災地へ送り続けてきたマドレーヌ。手作りのマドレーヌから少しでも微笑んだり、ほっとしてくれたらという思いをこめて。愛し続けてきたマドレーヌがいつの間にかマドレーヌ大使となり今ではマドレーヌが素敵な世界へと導いてくれるうようになりました。これからは、マドレーヌの 素敵な世界を皆様と共有出来ましたら幸いでございます。

そして講演会をしているうちに、マドレーヌのお話しは勿論ですが、マドレーヌ大使になるまでの経緯を聞いて勇気をもらいましたとか元気が出ましたとか、人生の帰路転換をされる方もいらっしゃいました。これからの皆様の人生に何か勇気ときっかけとなりキラキラと輝く素敵な人生のほんの少しでもお手伝いが出きましたら幸いでございます。

                             🇫🇷フランス コメルシー公認 

                     マドレーヌ大使

                      壁谷 玲子

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プロフィール

Ambassader de la madeleine de comercy

幼少時より母親の手作りのお菓子に親しんだ経験から、お菓子作りの楽しさにのめり込む。「コルドンブルー」、パリの「ベルーエコンセイユ」、「エコールフェランディー」にてディプロマを取得。2006年、お菓子作りから得られる愛情と夢を多くの方に知っていただきたい、という思いを形にしたお菓子教室&オーダーケーキのサロン「Les Fraises」を主宰。東京・白金と愛知県でお菓子教室やイベントを行い、多くの生徒が集う場として形を成し絶大な人気を博する。また、お菓子作りだけにとどまらず、古くより語り継がれてきたお菓子の文化や歴史を伝えて、お菓子の世界観を広げていくことも大事と考え、2011年より、『音楽とスイーツの共演』のイベントを定期的に行いながらお菓子の文化を伝えている。毎年、渡仏して生活をしており、フランス菓子の事情にも精通する。「ル・ブリストル」の3つ星レストラン「エピキュール」にて働くなど、日々お菓子の研究に邁進し、本格的なお菓子作りとエレガントなスタイルに多くのファンを持つ。企業との提携によるレシピ開発も手掛け、活動の場が広い。ショコラティエとしても、独自の世界観でアートのような美しいオリジナルショコラを製作している。2018年英国大使館にてパティシエとして働く。2019年リヒテンシュタイン公国プリンスにマドレーヌを献上する。

マドレーヌ大使になるまで

大好きなマドレーヌ。お菓子のルーツ、原点を感じてお菓子を作りたいという思いで、発祥地へ訪れる事が好きな私は、一度マドレーヌの発祥地commercyへ訪ずれてみたいと思っていました。コメルシーへ行く前にパリでフランス人にコメルシーについ訪ねると“コメルシーって何処?コメルシーって何?”という答えが殆どでした。それでも私は、訪問してみたい。例えマドレーヌの生まれたお城がなくても跡地だけでも発見する事が出来たら納得出来ると思いパリから電車で乗り継ぐ事3時間。ある日コメルシーまで一人で足を運びました。すると目の前に美しいお城が広がったのです。こんなに美しいお城があるのに。今でも皆に愛されているマドレーヌなのにコメルシーを知らなければマドレーヌの素敵なストーリーも知られていないなんて勿体ないと思い1通の手紙を書きました。そこからが私のマドレーヌ物語の始まりでした。遠い日本から誰か分からない一人の女の子から届いた手紙なんて信用してもらえる筈もなく返事は来ませんでした。それでもめげず大好きなコメルシーに時折訪問。ある日、手紙は届いていますか?と質問すると市長さんに連絡するべきと市長さんの連絡先を教えてくれました。そして、日本に帰国後もう一度市長さん宛にて手紙を書いたのです。それから半年後、市長さんと街の人たちに認められてマドレーヌ大使となりました。

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​2018年 5月1日 

フランスか日本にいらして頂きマドレーヌ大使として

い授与式をして頂き任命されました

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